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いくら必要?タイヤ交換の基本料金BASICAL CHARGE

全国統一基本工賃
15インチ以下
1,980円(税込)/本
16~18インチ
2,420円(税込)/本
19~20インチ
2,970円(税込)/本

タイヤ単品の基本料金とは?

タイヤ単品の基本料金とは、①車体からのタイヤ・ホイールの脱着、②タイヤとホイールの組み替え、③バランスの3つの作業を行った時の金額です。上記3つの作業を単体で行った場合、工賃は加盟店により異なります。

個別の金額につきましては、加盟店に事前にご確認をお願いいたします。

上記基本料金には、廃タイヤ料、バルブ交換料は含みません。

対象

AUTOWAY LOOPを含むオートウェイが運営するネットショップで購入したお客様のみが対象となります。

お持ち込みにて統一工賃での交換をする場合

オートウェイ発行の納品書若しくは領収書の提示が必要となります。

ご提示いただけない場合、統一工賃の適応は出来かねますので、予めご了承下さい。

下記に代表する様な特殊ケースの場合、
別途工賃が発生する可能性がございます。

詳細につきましては、加盟店に事前にご確認をお願いいたします。

  • 低偏平率
    タイヤ※1
  • 空気圧センサー
    装着車
  • ランフラット
    タイヤ
  • ひっぱり
    タイヤ
  • 21インチ
    以上のタイヤ
  • リバース
    ホイール
  • 輸入車
  • ダンプや
    ダブルタイヤ
    のトラック
  • 標準の仕様
    ではない車両
    (車高を低くしている
    車両、改造車など)
  • その他
    特殊なタイヤ
    サイズの車両
    大型4WDなど
低偏平タイヤとは、タイヤの断面幅に対する断面の高さの比率である「偏平率」が低いタイヤのことです。偏平率が低いほどサイドウォール(タイヤ側面部)が薄くなります。
料金関係の詳細はこちら

知っていますか?タイヤ交換の基礎知識

  • ポイント① タイヤ交換の重要性

    タイヤは消耗品。
    一定の走行距離の経過、経年劣化、偏摩耗や外的衝撃など
    危険を示すサインがあればすぐに交換!
    タイヤは消耗品です。一定の走行距離を経過してすり減ってしまえば、必要な性能を発揮することができなくなります。交換時期がわかりやすいようにするため、タイヤのトレッド部にあるメインの縦溝にはスリップサインがつけられています。これが一か所でも出たタイヤは整備不良の扱いを受け、車検には通りません。しかし、タイヤ交換はスリップサインだけで判断できないこともあります。たとえば、経年劣化です。トレッドの溝が十分に残っていても、タイヤの表面に細かなヒビがたくさん入ってしまうほど劣化していると、バーストの原因になりかねません。また、偏摩耗をしていたり外的衝撃などで傷ついていたりするタイヤも危険が伴います。タイヤは常に良好な状態のものを履いておくことが望ましく、危険を示すサインがあればすぐに交換しなければならないのです。

  • ポイント② タイヤ交換のメリット

    タイヤ交換の3つのメリット
    ①安全性の向上 ②乗り心地(静粛性)の向上 ③燃費の向上
    タイヤは常に良い状態のものを使用することが大切。
    タイヤは車を支えるだけではなく、走行・停止・方向転換などを行うのに不可欠です。したがって、常に良い状態のものを使用することが大切です。そのためには、劣化したタイヤを新しいものに交換するのですが、そこには3つのメリットが挙げられます。1つ目は安全性の向上です。摩耗したタイヤは性能を十分に発揮できません。特に、雨の日はスリップなどの危険が増大します。2つ目は乗り心地(静粛性)の向上です。タイヤのゴムが劣化すると柔軟性を失い、路面の衝撃がストレートに車に伝わったり、ロードノイズを発生させたりします。
    3つ目は燃費の向上です。古くなったタイヤは転がり抵抗が大きくなるため、エンジンに負荷がかかるので燃費が悪くなってしまいます。このように、タイヤ交換は車を安全・快適に乗ることと、密接な繋がりがあるのです。

  • ポイント③ タイヤ交換の履き替え・組み換え

    • ・履き替えとは

      「靴を履き替える」のと同様に、タイヤを交換することを「履き替え」と呼んでいる。
      タイヤを単独で交換するときは「タイヤの履き替え」と言い
      ホイールをともに交換するときも「履き替え」と言うのが一般的。
      車を人にたとえたとき、タイヤは地面に接していることから「足」というように捉えることができます。このことから、「靴を履き替える」のと同じように、タイヤを交換することを「履き替え」と呼んでいます。タイヤを単独で交換するときは「タイヤの履き替え」と言いますが、ホイールをともに交換するときも「履き替え」と言うのが一般的です。

    • ・組み換えとは

      「組む」というのはタイヤの場合、ホイールとの脱着を指し
      タイヤを交換するときにホイールから脱着をするので、「タイヤを組み換える」と言う。
      タイヤとホイールを同時に交換する場合は「組み換える」とはあまり言わない。
      「組む」というのは、何かと何かを合体させるという意味です。タイヤの場合、これはホイールとの脱着を指します。タイヤを交換するときにホイールから脱着をするので、「タイヤを組み換える」と言っています。タイヤとホイールを同時に交換するときには、「組み換える」とはあまり言いません。

  • ポイント④ 交換時期の目安

    タイヤの残溝の深さは1.6mm以上必要であると法令で定められており、これに違反すると車検に通すことができません。タイヤ交換の目安はタイヤの側面にある三角形のスリップサインで確認が可能です。
    このスリップサインのトレッド面(走行面)には意図的に1.6mm盛り上がった凸部分があり、この盛り上がり部分よりトレッド面(走行面)が下がると1.6mmを下回っているという意味になりますので、そうなる前にタイヤ交換をお勧めします。

    交換時期の目安
    • ・タイヤのひび割れについて

      タイヤはゴムで出来ている以上、経年による劣化は避けられません。経年劣化の特徴としてひび割れは良く知られていますが、ひびの深さや範囲、場所によっては走行中のバーストや、空気圧の低下による性能劣化とブレーキへの影響、ホイールの損傷等に繋がる場合もあります。
      日々のこまめなタイヤチェックを実施し、大きなトラブルとなる前にタイヤ交換の専門店で確認を依頼しましょう。

      タイヤのひび割れについて
    • ・溝の片減りについて

      タイヤのすり減り方にも注意が必要です。本来、タイヤのトレッド面(走行面)は地面と平行に接地しているので、トレッド面は均一に摩耗していきます。しかしながら、この摩耗が不均一に行われるといわゆる「偏摩耗・片減り」という状態で、こちらもタイヤのバーストや重大なトラブルに繋がりかねません。
      もし、「偏摩耗・片減り」が起こっている場合は、車の足回り(特にアライメント)の確認・調整をタイヤ交換の専門店で行うようにして下さい。

      溝の片減りについて
    • ・事故などでのタイヤ傷について

      タイヤに入る傷の種類は様々です。カットやクラック、セパレーションなどがあり、それぞれ発生する原因も様々ですが、そのほとんどが走行中もしくは保管中の劣化などで発生します。
      表面上の傷であれば見た目にも分かりやすいですが、タイヤの骨格を形成するカーカスやベルト、ビードなどに関する傷は見た目にはわかりづらいものです。
      タイヤのサイドウォールを縁石に擦ったり、障害物と接触したりした場合は、専門家によるチェックをお勧めします。

      事故などでのタイヤ傷について
  • ポイント⑤ タイヤ交換の費用・作業時間

    • ・自分で作業する場合

      ホイールにタイヤを組み込む作業を個人で行うのは、なかなか難しいといえる。
      タイヤとホイールが組んであり、かつ、ホイールバランスも取られているものの
      車への脱着だけなら個人でも可能。工具は、最低限揃えて3500円程度。
      タイヤとホイールの組み換えには、タイヤチェンジャーとホイールバランサーが不可欠です。これらの機械は大変に高価なものなので、個人で購入することはありません。ただ、82(80)・70といった高偏平率のコンフォート系のタイヤであれば、タイヤレバー(約1000円)・ゴムハンマー(約500円)などを使って交換することが可能です。しかし、個人でホイールバランスを取ることができません。さらに、空気の充填や廃タイヤの処分も必要です。それらを考えると、ホイールにタイヤを組み込む作業を個人で行うのは、なかなか難しいといえます。タイヤとホイールが組んであり、かつ、ホイールバランスも取られているものであれば、車への脱着だけなので個人でも可能です。工具は最低限、タイヤストッパー(約1000円)・ジャッキ(約1500円)・タイヤレンチ(約1000円)が必要で、これらの合計費用として3500円程度にかかりますが、これらは車の装備工具としてあらかじめ備わっている場合があります。少し高くなりますが、ジャッキスタンド(約2500円)やトルクレンチ(約3000円)があると、より効率的で確実な作業ができます。

    • ・専門店に依頼する場合

      専門店のタイヤ交換費用は1本あたり1000円~3000円ぐらいが相場で
      消費税・廃タイヤ処分料が加わり、1台分4本をMAXで考え、1万2000円ということ。
      一見高く感じるかもしれないが、実は非常に安く設定されている。
      専門店のタイヤ交換費用は、車からの脱着・タイヤとホイールの組み込み・ホイールバランスがワンセット(脱着・組み込みとバランスを分けているお店もある)になって、1本あたり1000円~3000円ぐらいが相場です。これに消費税・廃タイヤ処分料が加わります。1台分4本をMAXで考えれば、1万2000円ということです。一見高く感じるかもしれませんが、実は非常に安く設定されているといっても過言ではないのです。タイヤ交換1台分をひとりで行えば、30分~1時間ほどかかります。これを、作業者の人件費+タイヤチェンジャーとホイールバランサーの償却費+お店の運営費用+お店の利益と考えれば、1本あたり5000円ぐらいになりかねません。また、ホイールバランスに使用するウェイトは意外と高価で、バランスが悪い場合は赤字になることも。しかし、タイヤ・ホイールの販売利益やタイヤ価格とのバランスや、ユーザーを呼び込もうとする広告的効果の期待から、現在の価格に落ち着いているのです。

  • ポイント⑥ タイヤ交換の流れ

    タイヤ交換は整備工場でなくても作業が可能。
    しかし、命を支える大切な部品を交換なので、設備の整った作業場で
    熟練の作業者の手によって行うことが望ましい。

    ・リフトアップ タイヤ交換はいわゆる「自動車整備」とは違うために、整備工場でなくても作業が可能です。また、作業者が整備士である必要もありません。しかし、命を支える大切な部品を交換するのですから、設備の整った作業場で熟練の作業者の手によって行うことが望ましいでしょう。タイヤを交換するためには、まず車を持ち上げます。リフトを用いると便利ですが、時間がかかりますがガレージジャッキとジャッキスタンドでも可能です。


    ・タイヤ・ホイールを車から外す リフトアップされた車からタイヤ・ホイールを外すためには、ナットの寸法に合ったレンチを使用します。十字レンチかインパクトレンチが便利です。後輪はサイドブレーキが効いていれば外れますが、前輪はリフトアップ前に少しナットを緩めておかなければなりません。万一外れにくい場合は、潤滑剤を使用するなどしましょう。無理に外そうとすれば、スタッドボルトを破損してしまうことがあります。


    ・タイヤをホイールから外す タイヤをホイールから外すときには、タイヤチェンジャーを使用します。タイヤチェンジャーへセットする前に、タイヤの空気を抜いてホイールについているウェイトを取り除き、ホイールリムからビードを外しておきます。外したタイヤを再使用する場合は、ビード部分を傷つけないようにビードクリームを塗ってから作業をします。


    ・新しいタイヤをホイールに組む 新しいタイヤをホイールに組むときも、タイヤチェンジャーを使います。まず、タイヤのビード部にビードクリームを塗って滑りをよくします。これは、ビードにこすりつけるように当たるタイヤチェンジャーとの摩擦で、ビードが損傷するのを防ぐためです。万一ビードが傷つけば、そのタイヤは使用できなくなります。組み付けてから、タイヤの軽点とホイールのエアバルブ、あるいは双方のユニフォミティマークを合わせてから空気を入れます。このとき、ビードはホイールのリムに正しく密着させなければなりません。ですから、規定より高い空気を入れてその圧力で密着させるようにし、そのあとで空気圧を規定値に調整するようにします。


    ・ホイールバランスを取る 組み付けて空気圧を調整したタイヤ・ホイールは、バランサーにかけてホイールバランスを取ります。多くの場合、左右それぞれにホイールバランサーが示した重さのウェイトを貼ることになります。アルミホイールの中には、表面ではなく中央に貼る場合があります。このとき、接着する場所の汚れを十分に落としておかなければ、あとで外れてしまいかねません。また、必要に応じてガムテープなどで補強することもあります。


    ・タイヤ・ホイールを車に装着する バランスを取ったタイヤ・ホイールを車に取り付けるとき、前輪にはウェイトが少ないものを配することが望ましいとされています。また、タイヤには回転方向が決まっているものもあるので、間違えないようにしなければなりません。タイヤ・ホイールを取り付けるナット(ボルトの場合もある)は、まず回らなくなるまで手で締めます。その後もレンチで一気に締めるのではなく、対角線上にあるものを順番に少しずつ締めていきます。このとき、強く締めすぎないように注意が必要です。


    ・リフトダウンと確認 タイヤ・ホイールがハブにしっかりとついたことが確認できれば、車をゆっくりとリフトダウンします。このときも一気に下ろすのではなく、接地したときに緩みがないか慎重に確認することが大切です。問題がなければ、完全にリフトを下ろします。そして、規定値に合わせたトルクレンチで、すべてのナットの増し締めを行えば作業は終了になります。

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